Netnavi
食べる 観る 泊まる 遊ぶ 買う 知る 特集 その他 サイトマップ
食べる
観る
泊まる
遊ぶ
買う
知る
特集
その他
 Home > 観る > 人気観光地

紅樓劇場 【ホンロウジゥチャン】

明るくて賑やかな夜の西門町、その一角に、周りの喧騒とは無関係かのようにぽっかりと静かな広場が現れます。広場の真ん中に建つ「紅楼劇場」の窓から明かりがじんわりと漏れています。とても情緒あるこの建物は、100年の歴史を持つ、台北市民の憩いの場です。

歴史を見守る茶館劇場

日本統治時代の1908年、日本人の近藤十郎によってデザインされた赤レンガ造りのレトロな建物は、もともと公営の市場として使用されていましたが、戦後、民間に払い下げられた後は、劇場として賑わいました。映画の最盛期には映画館として台北市の重要な娯楽拠点となりましたが、1980年以降、映画産業の衰退とともに人々から忘れられていきました。

しかし、1997年に紅樓劇場は三級古跡に指定され、台北市政府文化局によって建物の修復、再生が行われました。2002年には劇場と茶芸館、展示スペースが同居する新しい文化発信地としてリニューアルオープンし、現在は(財)紙風車文化教育基金会の経営のもと、台北市民の集う新しい憩いの場として愛されています。

紅樓劇場の2階は茶館劇場になっており、舞台と250人が座れる客席があります。劇場では中国や台湾の伝統芸能のほか、劇団の公演や、芸能人のトークショー、児童劇場など、多彩な公演が行われています。アンティーク調の椅子に腰掛け、お茶を飲みながら演劇を見るひと時、とても素敵な時間ですね。公演のない日曜の午後には茶芸館として開放されていて、スクリーンには昔の映画が上映されたりもするそうです。

紅樓劇場の1階には展示スペース、おみやげコーナー、カフェが並んでいます。紅樓劇場の建物は上からみると八角形になっていて、建物の中はほぼ円形です。その空間を利用したフロアーのデザインはとても斬新。フロアーの真ん中には大きな水瓶が鎮座し、天然の植物が活けてあり、鯉が泳いでいます。展示スペースの仕切りも巨大な水槽になっていて、水の中に昔懐かしい台北の写真と一緒に金魚が泳いでいるというちょっと不思議な世界。流れる水に囲まれていると全身にパワーがチャージされてくるようです。また、水の流れが時の流れを象徴しているように感じられました。

1階の入り口には映画館時代に実際使われていた映写機が展示され、よりノスタルジックな雰囲気を演出します。昔を懐かしむとともに、現代の新しい文化を育てていくべく、展示スペースでは定期的に特別展も開催されます。おみやげコーナーには伝統的な工芸品からいかにも台湾みやげらしい小物やお茶、レトロな雰囲気の映画関連グッズ、さまざまな紅樓劇場オリジナルグッズまで、ありとあらゆるものが並んでいます。ちょっと気のきいた台湾のおみやげならぜひここで買いたいものです。 おみやげコーナーの向かいにある「紙風車Cafe」ではドリンクや軽食がリーズナブルな値段で楽しめます(月曜定休)。映画をテーマにした内装のお洒落なカフェで、有機栽培の食材を使うなど、こだわりを持ったお店なんですよ。西門町歩きで疲れたらぜひ立ち寄りたい穴場のやすらぎ空間です。

 

DATA

アクセス MRT板南線「西門町」1番出口から徒歩1分。
営業時間 11:00〜22:00(日曜は10:00〜22:00)
定休日 月曜日
料金 展示スペースの1階は入場無料、劇場チケットの料金は公演により異なります。チケットは館内1階で販売。
住所・電話 台北市萬華区成都路10号 02-2392-6170(紙風車基金会)
ウェブサイト http://www.redplayhouse.com.tw/

2006年11月14日

 

 

HomeへTopへ
会社案内 | サイトマップ | Privacy Policy |お問合せ | Copyright©TAIWAN INFORMATION SERVICE CO., LTD All rights reserved