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台北自来水園区で水と戯れる

06/07/21

とりわけ暑い台北の夏、水と戯れて水のこと少し考えてみませんか?

 

というわけで、「台北自来水園区」に行ってきました。

「自来水」とは「水道水」のこと。「自来水博物館」が有名なこの「台北自来水園区」は、日本の水道局にあたる「自来水事業処」が運営する、水をテーマにした公園です。

公園といっても敷地は広大で、プールやウォーキングコースがあるだけでなく、台北市の水について勉強できる博物館や教育館などの施設もあるのです。親子連れにとても人気のあるスポットなんですよ。水園区の入り口には切符売り場と広いゲートが。この日も朝からたくさんの人が訪れている様子です。

■「水資源教育館」でちょっとお勉強

入ってすぐ右手に「水資源教育館」があります。ここでは、台北市の水道の歴史、上下水道の仕組みなどが、主に子ども向けに写真やイラストを使って易しく解説されています(北京語のみですが、楽しめます)。「こんな山の中から市街地まで水が運ばれているのかー」と興味深く地図を眺めつつ進むと、おもむろに浴槽やトイレが出現。これは、家庭での節水を奨めるコーナーです。この他にも、館内のあちこちから「節水大使・水悟空」が「森林伐採しないでね!森は水を守ってくれるよ」などと、環境保護を呼びかけます。さすが自来水事業処、未来を担う子どもたちへのメッセージを忘れていません。と、係りのおばさまが手招きしています。誘われるままにカーテンの奥へ進むと、中では3Dシアター上映中。リカちゃん人形が海の冒険に行くという内容で、飛び出す画面に子どもたち大興奮。

開放時間 9:00〜17:00 休館日 毎週月曜 日本語不可

 

■突如現れる「水郷庭園」

教育館の右手を通り抜けて突き進むと、にぎやかな歓声と水の音が聞こえてきます。そこは庭園という名のアスレチックプール。子どもたちは水着になって、若者たちは服のままで(!!)、プールに飛び込みます。プールには更衣室と売店があり、ポップコーンや飲み物を売っています。

「確かに暑いが突然泳ぎ出すのはちょっと・・・」という私たちは、プールサイドの木陰に並んだベンチで涼みましょう。プールの端から豪快に吹き上げる噴水の霧が暑さを癒してくれます。本を片手に過ごす方もいらっしゃいました。

■「自来水博物館」

こちらが結婚写真の撮影にも使われる、趣と歴史ある博物館です。 台北最初の水道供給システムを支えるポンプ室として、1908年に建設されたこの建物は、1977年に任務を終え、1993年、内政部によって三級旧跡に指定されました。その後修復され、全国初の水道博物館として2000年から一般に公開されています。およそ100年の歴史を持つバロック様式の建物はとてもエレガントな外観ですが、窓や扉の部分には素朴な温かみがあり、気持ちの良い空気があたりに満ちていました。

 

 

 

 

 

 

館内には、生涯をかけて台北の衛生管理と水道システムの構築に尽力し「水資源の父」と呼ばれる、イギリス人学者ウィリアム・バートン氏の足跡が紹介されています。「広大な台北に水を供給できるのは過去の人々の努力のおかげ。水資源を守る心を次代に繋げよう」とのメッセージが心に残りました。ポンプ室には台北最初の送水ポンプをはじめ、機関車のようなどっしりとしたポンプがずらりと並びます。その他、大理石を使った配電盤など珍しい器材も展示されています。※館内の解説は北京語と英語です。

開放時間、入場料などは自来水園区と共通です。

 

■「観音山歩道」から台北の水源を臨む

自来水博物館の左手からちょっとした遊歩道が始まっています。工事中で通れない部分もありましたが、歩いてみた感じ20〜30分の緑豊かなコースです。途中には水道管を使ったアートが集められた広場があり、1999年の大地震で折り曲げられてしまったパイプを使ったモニュメントが災害の一端を伝えます。さらに進むと、高台に展望台が現れます。台北の水源である新店渓の景色が目の前に広がります。

■「水霧花園」で水遊び

今回最後に訪れましたが、入り口を入ってすぐ正面にあります。最初に訪れた激しい「水郷庭園」に比べ、「水霧花園」は幼児向けの平和な水遊び場といった雰囲気ですが、「水と霧の花園」という名に相応しく、モザイクタイルが敷き詰められたプールのデザインが楽しく、花が咲くようにいたるところから噴水が飛び出します。「子どもはいいよなー」と眺めているだけでは満足できず、気づけば私も裸足に。浅瀬に乗り込んでみたところ、水は非常にぬるかったです。

水と戯れ、水のことを知る。そして水源である新店渓に会う。実際に稼動している水処理施設を中心に造られた「自来水源区」は、子どもたちの歓声と、水を大切に思う人々の心でキラキラしていました。

DATA

住所 台北市思源街一号 TEL(02)8369-5145、(02)8369-5096
交通 MRT新店線「公館駅」下車。4番出口を出て直進、思源街と汀州路の交差点(左手にパン屋あり)を左折。つきあたりにあります。徒歩約3分。
開放時間 夏の期間 9:00〜22:00(入場券売場は20:00まで)
その他の期間 9:00〜18:00(入場券売場は17:00まで)
休館日 毎週月曜 (祝祭日は通常通り開園)
入場料 夏の期間(7/1〜8/31)
休日 大人150元 子供(身長90cm以下)70元
平日 大人120元 子供60元

その他の期間(1/1〜6/30、9/1〜12/31)
大人100元 子供50元
日本語 不可
ウェブサイト http://www.twd.gov.tw/
注意事項 更衣室以外に売店がありません。飲み物を買って行かれることをおすすめします。

 

 

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