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「フカヒレの入った美味しいスープが安く食べられる有名店があるよ」と教えられ、夕飯を食べに行ってきました。とっても気軽なお店なのに感動のおいしさ!そりゃあ台湾の多くの方が毎日外食で済ませてしまうわけだ、と納得してしまいました。
ここ「阿財魚翅肉羹」はテレビでもよく紹介される人気店。その看板を見れば「ああ、あのお店ね」と誰もが思い出すお馴染みのお店なんだそうです。お店の名前にも入っている、「フカヒレ(魚翅)」を使ったスープが有名とのこと。フカヒレといえば、高級中華レストランでお目にかかる上品なスープを思い浮かべますが、さてこちらのお店はどんな雰囲気なんでしょうか?
フカヒレと言われてわたしが想像したお店とはまったく違って、店構えはとても庶民的。テイクアウトできるよう歩道に面した厨房といい、いたってシンプルな店内といい、あくまでも庶民の味方の大衆食堂という雰囲気。注文シートを書いて厨房に持って行き、料理が来るのを待つこと2〜3分、注文した料理はすぐに出てきました。お味もボリュームも大満足の熱々のお料理たちを下にご紹介します!
「これが有名なフカヒレスープだよ」と言われて注文したのですが、一瞬「から揚げのあんかけ?」と思うような風情のものが「どーん」とテーブルに置かれて驚きました。確かにメニューには「肉つみれ(肉羹)」の文字もあったようですが、こんなにボリュームがあるとは!ただのスープだと思って別に魯肉飯も注文しておいたわたしでしたが、ウカツでした。この肉つみれ、外側に片栗粉のようなものをまぶしてあると見えて、とっても滑らかな口当たりです。大きな肉つみれですが、柔らかいので食べやすいですよ。「ところでフカヒレはどこに?」フカヒレは、スープに溶けてダシとなり、深みを醸し出しているそうです。ここでは縁の下の力持ちなんですね。贅沢ですね。白菜、たけのこ、しいたけなど野菜もたっぷり入って、栄養満点。胃に染み入るような美味さでした。これで日本円にして約120円!素敵。
みんな大好きそぼろご飯です。しっかりとした甘辛い醤油味に煮込まれたそぼろとご飯はベストマッチ。飽きない!ちなみに大サイズは30元です。
野菜の肉巻き。お肉の分厚いこと。外はかりっと、中はやわらかくとってもジューシーです。外側がお肉の「皮」であるところがおいしさのポイントですかね。タレは甘酸っぱい台湾独特の味。
■は上が「湯」下が「火」の漢字です。「熱い」という意味ですが、その名のとおり青菜の炒め物。こういう料理はシンプルで本当においしいですね。青菜の種類は空芯菜(くうしんさい)でした。日本では手に入りにくいイメージですが、台湾ではよく登場します。
発酵させた豆腐を揚げたものをさらに煮込んだバージョンです。独特の匂いはしますが、食べてみるとおでんのような馴染み深い味でした。
「香磨vは「しいたけ」、「排骨」は「骨付きトンカツ」のこと。それらが入った麺です。しいたけのダシが利いていて旨い!
このほかにも、ご飯もの、麺類、スープ類がいろいろあります。台北駅や西門町あたりでおなかがすいたらぜひ寄ってみてくださいね。

DATA
| アクセス | MRT板南線西門町から徒歩7分。衡陽路沿い。 |
|---|---|
| 住所・電話 | 台北市衡陽路30號 02-2389-9340 |
2006年12月7日